世界経済
世界経済危機における日系企業 [ 山崎勇治 ]
多様化する状況への新たな戦略 Minerva現代経済学叢書 山崎勇治 嶋田巧 ミネルヴァ書房発行年月:2012年11月 ページ数:244p サイズ:全集・双書 ISBN:9784623062812 山崎勇治(ヤマサキユウジ)1945年生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、北九州市立大学名誉教授、特任教授、博士(経済学)嶋田巧(シマダタクミ)1949年生まれ。同志社大学大学院商学研究科博士後期課程中退。現在、同志社大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 戦後の世界景気循環と日本ー1973年と2008年の恐慌/第1部 日本経済の変容:流通・中小企業・労働(流通システムの変化と総合商社/賃金デフレと主流派マクロ経済政策の破綻/中小製造業の競争力を支える人材の職種ー大阪府内企業の業態別分析より/東京電力福島原発事故の歴史的背景ーサッチャーの「地球温暖化CO2説」を中心に)/第2部 日本の貿易と日系企業の海外展開(多国間通商協定GATTの構想と誕生プロセス/貿易協定の半世紀とその変化/世界経済危機前後の日本貿易/日経縫製産業の東アジア生産ネットワーク/タイにおける日経中小製造業のグローバル事業展開/韓国の対日貿易赤字と日系企業の進出/日本にとってのアフリカ、CFAフラン諸国ー1990年以降の日本とCFAフラン諸国お経済関係/世界の水ビジネスと日本企業)/第3部 金融危機後の世界(イギリス金融危機とBOEの信用秩序維持政策/人民元「国際化」の現状と限界) 世界経済危機のもと、日本経済はその激変の渦中にあり、日本企業もまた変化する状況に即応するため、様々な努力を重ねている。本書は、企業活動の背景にある日本経済の現況を把握し、グローバルに活路を見出しつつある日本企業の実態を明らかにする。また今後も日本経済・日本企業に影響を及ぼす金融危機後の世界経済の現状にも注目し、これからの展開と課題を検証する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済
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