世界経済
著者萩原伸次郎(著)出版社青灯社発行年月2008年06月ISBN9784862280237ページ数226P9784862280237内容紹介今日、国際資本取引の自由化と証券化は、サブプライムローン問題のように国際的金融不安を生みだし、大きな経済危機の可能性を秘めている。米国の対外経済戦略によって形成された今日のグローバリズムは、何を目指すのか。米国による金融覇権はいかにして形成されたのか。米国による戦後の、国民経済を軸とするケインズ的経済システムの構築から、今日の多国籍企業による、金融を通じて富を蓄積する米国経済政策の劇的転換までをたどり、その要因と結果の問題点、日本への影響、ラテン・アメリカにおける対抗戦略の試み、国際公共機関のあり方などを考える。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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