日本経済
金融市場を操られる絶望国家・日本 [ 副島隆彦 ]
副島隆彦 徳間書店発行年月:2014年04月下旬 予約締切日:2014年04月08日 ページ数:285p サイズ:単行本 ISBN:9784198637576 副島隆彦(ソエジマタカヒコ)1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 これからの金融相場を予測する(政府が株式の吊り上げをやるから日経平均は少し上がる。だが…/NY株も日本株もこの1年は乱高下が基調だ ほか)/第2章 金融市場はとっくに統制されている(4月からの消費増税がアベノミクスの致命傷になる/2013年の大納会が安倍政権の絶頂期だった ほか)/第3章 変動率(ボラティリティ)に踊らされる日本市場(日本の株式市場は操作され続けている/政府の市場統制を織り込んで予測しなければならなくなった ほか)/第4章 アメリカは“金殺し”と“新興国殺し”で生き延びる(日米欧の先進国はインチキ経済をやり続けるしかなくなった/日本の財務省と黒田日銀総裁は「インフレ率2%」など考えていない ほか)/第5章 靖国参拝で日本は世界を敵にまわした(アメリカはなぜ安倍首相の靖国参拝に怒ったのか/アメリカの意志は、「靖国参拝するな」だった ほか) これから金融市場は、変動率(ボラティリティ)を操作されてゆく。いい加減に気付け!日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。投資家は政府による市場操作(操り)を見抜くことで儲けるべきだ。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済
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